紀行写真 2009年アフリカ一周『暗黒大陸紀行』 6.植民地
 ■ボツワナ
 ■ナミビア
 ■南アフリカ
 
カサネのチョベ河ほとりサファリロッジ:ボツワナ
ボツワナと言えば豊かな野生王国と高級サファリロッジ。いつか母ちゃんつれて来たいなぁ。こんなアフリカなら年寄りも安心。
  
 
チョベ河国立公園:ボツワナ
オカバンゴ大湿原に代表されるように、チョベ、ザンベジ、カバンゴの河川たちが豊かな野生の住処を築くところ。
  
 
チョベ河国立公園:ボツワナ
今日も一日暑かった。夕方、寝る前に汚れた体を清めたい気持ちがわかる。象の気持ちがわかってしまった!
  
 
チョベ河国立公園:ボツワナ
ボートサファリを終え、テントに戻りパンと野菜をかじる。わたしもロッジで豪華ディナーを楽しみたいものだ。
  
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北部の幹線道路:ナミビア
果てしなく続く一本道。両脇には厳しい自然が行く手を拒む。それでも旅人を魅了してやまない何かがあるのだ。
  
 
カオコランドのオプウォの町:ナミビア
北部には伝統を守る人々が暮らす。ワレンバ族のおシャレな女の子、笑顔に白い歯が光る!うしろはふんどし風でちょっとドッキリ。
  
 
オプウォのあおぞら市場:ナミビア
とうもろこしを発酵させたどぶろくがおいしい!ほんのり甘くてさやわかな酸味。度数は4%くらいかな?ほったて小屋で一杯15円。
手前は妖精のようなドレスのヘレロ族、奥の半裸の女性は全身に赤土を塗り、髪を脂と赤土で固めたヒンバ族。
エチオピア南部オモ川流域の少数民族と同じ脂の臭いがした。そしてヤギ革のスカート。遠く離れた所なのに、共通点は多い。
  
 
首都ウィンドホックの中心:ナミビア
ナミビアはアフリカの発展国家のひとつ。荒野に突如広がるドイツ・オランダ風の近代都市。物価も日本並み。
ダイヤモンドと黄金に群がるヨーロッパ人のかげに、伝統は『保存』されている。すでに、完了した国なのだ。
通りを歩くのは黒い人。白い人はみな車を持っているので通りを歩く姿はまず見ない。
  
 
ナミブ砂漠ソススフレイ:ナミビア
日の出、光の角度により砂丘は表情を刻々と変える。
  
 
ナミブ砂漠ソススフレイ:ナミビア
世界最古の、そして、世界で最も美しい風の姿。
  
 
ナミブ砂漠デッドフレイ:ナミビア
目を閉じても全身を包み込む空気の存在感。360度に広がり、ただ風の音と日の匂いだけがする。
  
 
荒野のゲストファーム:ナミビア
ドライブツーリストは多い。ゲストファームやキャンプロッジは果てしない荒野の至る所に点在する。
  
 
キャンプサイトでのバーベキュー:ナミビア
休暇を楽しむツーリストは、外国人だろうが現地人だろうが白人だ。白人は肉好きだなぁ。ドイツ風ソーセージが美味!
  
 
ルードリッツ郊外の丘:ナミビア
町から少し出ればこのありさま。荒野の植物、砂と石とミネラルで汚染されたピンクの沼があった。
  
 
ダイヤ採掘域の都市ルードリッツ:ナミビア
果てしない荒野にぽつねんと現れる不思議な空間は、ぜいたく者たちの巣。
  
 
ルードリッツ郊外のディアズクロス岬:ナミビア
海は宝庫。なのに、ダイヤに目がくらんで、入植者たちは見向きもしなかったんだろう。
  
 
ルードリッツ郊外ゴーストタウン:ナミビア
学校、病院、パン屋。こんな荒野に町を築かせたのもダイヤの魔性の輝き。
  
 
フィッシュリバーキャニオン:ナミビア
完全な静寂に、自分の耳鳴りだけが冴える。何もないねと誰かが言ったけれど、ボクには神様が見えた。
  
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ケープタウン聖ジョージ教会:南アフリカ
近代的なストリートにレンガ造りの美しい教会がマッチするタウン。
  
 
ケープタウンのビクトリアウォーターフロント:南アフリカ
テーブルマウンテントを臨む、パステルカラーのストーリー性のある港のデッキは、この町の象徴。
  
 
ケープタウンの獅子頭岩の頂き:南アフリカ
朝から曇りだった。山頂に着くと雨。諦めて下山しようとしたとき、強風が雨を下から吹き上げ、またたく間に雨雲を連れ去った。
  
 
ウェスタンコーストのボルダーズビーチ:南アフリカ
ペンギンは、どっから見てもかわいらしいようにできているらしい。
つい昨日、お土産物屋でみにくい動物を集めた絵葉書を買ったばっかりだった。
ハゲワシ、ハゲコウ、ブチハイエナ、イボイノシシ、ワニ、だそうな。
ところで、わたしはゴリラ、チンパンジーやヒヒなどのおサルが好きなのである。
  
 
ケープオブグッドホープ『喜望峰』:南アフリカ
アフリカの南西の端。大航海の末、たどり着いた世界の果てで喜びを謳った。
  
 
ケープポイント:南アフリカ
長くて短いアフリカ一周の旅の終着点。ボクは、やってきた。
  
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