旅の写文 道のテーマ 第4集
  町並・線路・街道・交通など、道の写真にコトバを乗せて……
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クルド民芸の手縫いのポーチには辞書と手記と路線地図。
クルド人から選別に買ってもらった列車切符を握りしめた。
食糧袋からは、クルド民家でもらった漬物とチーズの匂いが漂う。
頭に巻いたクルディッシュターバンを締め直し、
確認するようにクルド少年からのプレゼントのネックレスに手を触れた。
バスターミナルのクルド青年にもらった靴下を重ね履きし、野宿の準備も出来た。
さぁ、次のクルド人の町に行こう。
ディアルバクル駅 【クルディスタン】
 
無造作であるほどに、
   雰囲気がにじみ出る。
 
 
 
 
サフランボル町の旧市街 【トルコ】
 
大きな国の首都のバスターミナルには、   
           数えきれない旅物語があるのだろう。
 
 
 
 
首都アンカラのバスターミナル 【トルコ】
 
 
 
  いつも通う交差点。
     彼らの住む街の、何の変哲もない風景。
首都アンカラのウルス地区 【トルコ】
 
この地に流通していた経済の地血血液は、                  
ローマ型。                
首都アンカラのアナトリア博物館 【トルコ】
 
 
 
ボアズカレ村は、ここでおしまい。  
ヒッタイト帝都ハットゥシャシュ遺跡 【トルコ】
 
都市計画が見えると面白い。街の性格が見えるともっと面白い。
                       曲がりくねりながらアテナ神殿を目指す石畳の坂道。
ベルガマ町のペルガモン王国首都アクロポリス 【トルコ】
 
   見たいモノがあって旅行するなら、
     速くて安全な飛行機が便利です。
 でもわたしは、旅を楽しみたくて旅行していますから、
        飛行機に乗ることで、旅がおわります。
 
イスタンブールを発つ日本行き飛行機
 
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