| 旅の写文 道のテーマ 第2集 | 町並・線路・街道・交通など、道の写真にコトバを乗せて…… | ≪道:第1集へ | ▲旅の手記へ戻る | ≫道:第3集へ |
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| 道は雑然としてごみごみしていた。人と車が狭い道路に溢れるほどにギッシリ詰め。 視線を浴びせる顔が違うし、見たこともない数字に戸惑うし、言葉はもちろん通じない。 陸路で旅をしていると、あぁ、違う文化圏に入ったのだなぁと、心底感じる時がある。 |
| | 国境の町マシュハド市 【イラン】 |
| この街の中心は聖人のお墓なのだ。 お墓を中心に大通りが四方へ伸び、地下道がお墓を取り巻く。 通り沿いに巡礼者を迎える宿が立ち並び、バザールが広がり、そして街ができた。 すべて、巡礼のために。 |
| | マシュハド市のイマームレザー聖廟 【イラン】 |
| 砂漠のハイウェイは時速100キロより落ちることなくぶっ飛ばすのだ。 なるほど、ぶつかったら死んじゃうね。 ぶつかっても死なないのに、注意が必要なのは、子どもくらいだ。 なるほど、道は人が作ったものだものね。 |
| | ッフールからギャルメェまでの砂漠の道 【イラン】 |
| ギャルメェという町の名はそのまま暑いという意味を持つ。 今日も暑かった。寒くなる前に帰路につこう。 ここは砂漠のオアシス、ギャルメェ。 |
| | ギャルメェ村の裏山へ続く農道 【イラン】 |
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