2008年シルクロード バックパッカー向け情報拠点、安宿 (その3)
 トルクメニスタン イラン
 
 トルクメニスタン
■アシュカバード
ドラーノウ家 中立門から徒歩10分。小児科(パリクリニカ)に沿うガラジャブールノウ通り36番の扉。旅行人
 ドミ10ドル 朝夕食付き 英語多少可能 好立地
 電話35-12-18。多くの日本人が訪れる人気の民泊。この近所に鳩研究所と呼ばれるアマーノゥ家があるが、そちらはロンリープラネットに紹介されているため白人旅行者に人気がある。センター、バザールまで徒歩圏内。旅行人の情報は電話番号が間違っている(アマーノゥ家と同じ?)うえに、地図の位置も違い、また 住所も分かりづらいので注意。アゼリー系の奥さんはキップの良いお母さん。
 
 
 イラン
■マシュハド
Vali's Non-smoking homestay Mail:vali32@imamreza.net(@は半角)Mobile:09151001324、ロンプラ
 ドミ5000T(約500円) 朝1000T、夕3000T ロンプラ常備、ネット可 英語可
 インテリで英語堪能なヴァリ氏の家。白人パッカーに人気。イマームレザーまでは徒歩30分程度。絨毯と小物の商店を営むヴァリ氏は大変親切で色々とお世話をしてくれる。ツアーガイドのライセンスも有しており近郊の景勝地までのツアーなど手配可能。タバコは非常に倦厭されるので中庭にてひそやかに吸う。食事は野菜たっぷりで外食よりも断然オトク。タクシーで行く場合はペルシャ語の住所を見せること(写真左)。
 
■ヤズド
シルクロードホテル 旧市街中心の金曜モスクの正面の道徒歩1分のところに看板あり、ロンプラ
 ドミ4000T(約400円) 英語可、情報ノートあり ネット無料 ツアー手配
 表向きはレストランを兼ねた中級のツーリストホテルだが、地下の物置のような部屋をバックパッカー向けにドミトリーとして開放している。道の向いに同系列のオアシスホテルがあるが、同額でビュッヘ式の朝食が付くらしい(要交渉)。PC2台のビジネスコーナーがオアシスにあり、無料で使用できる。日本語入力可能で、 LAN接続とWIFI(ID、PW必要)も可能だが、接続が不安定ですぐ切断する。レストランはやや高いが周りにめぼしい食堂がなく、居心地も悪くないため情報ノートを読んだりと利用価値はある。
 
■イスファハン
アミールキャビールHostel 安宿が集中するチャハルバーゲパーインStとジャマルオディンStの交差点から南へ徒歩5分右側、 旅行人
 ドミ5000T(500円) 朝食200T 日本語情報ノート、英語可 中庭、冷蔵庫、室内洗面台
 タフティスタジアム(サッカー場)の隣。旅行人や情報ノートには女性シャワー室の覗き事件やドミ内における盗難事件が記載されておりあまり評判は良くないが、管理人が訪れた時にはそん な気配はなく、客質も良かった。ただし、現地人の客も多く、旅行者とは雰囲気が違う。もちろんどこの宿でもそうだが、ドミを利用する以上は周囲 の人のためにも貴重品は自己の管理で行うべし。レセプションは親切で貴重品はフロントで預かってもらえる。同じ建物の2階にネットカフェあり。
 
■テヘラン
電話局の前のトゥプハーネ(イマムホメイニ広場)からアミルキャビル通りを東へ徒歩7分右側。向かいが目印モスク。旅行人
 ドミ5000T(500円) 冷蔵庫、キッチン 日本語情報ノート、書籍 屋上物干し
 あまり評判の良くない安宿であるが、危険な印象は受けなかった。界隈では最安で、現地人が多い。掃除担当の若いスタッフは何かの中毒者でラリっていて強烈に気持ち悪いが無害。とはいえ女性は近づかないに限る。向いのモスク裏のメヘルゲストハウスにも情報ノートがあり宿泊者以外も読ませてもらえる。また道を挟んで右向かいにある中級のFiroozehホテルは日本語可のネット(電話回線)があり使わせてもらえる。韓国のガイドブックに紹介されているため韓国人が多い。ドミに電源は1つしかない。
 
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